今年の関東地方は、都心部でゲリラ豪雨がひんぱんに起きて、雨に悩まされる日が多かったのですが、関東の「水がめ」である利根川水系や多摩川水系のダム周辺では、まとまった雨がほとんど降らず、ダムの貯水率が依然として低く、渇水問題が深刻になってきているみたいだ。
東京都は19日、渇水対策の一環として、多摩川水系の小河内ダム(奥多摩町)周辺にある人工降雨装置を21日に「試運転」させた。装置が稼働するのは12年ぶり。
人工降雨装置?
ああ、北京オリンピックの時に有名になったやつですね!!というか、
日本にもそんなもんがあったんかい!!とつっこみを入れた人も少なくないはず!!
そもそも、人口降雨装置とは何か?
気になっている人も多いのではないだろうか?
人工降雨装置とは、ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ、煙を噴射する装置のようだ。上空に上がった煙は、
雨雲の中で人工的に氷結晶の核をつくり、雨雲を作りやすい状態にして、雨雲の形成を促進して、雨を降らせる仕組み
だそうだ。
簡単に説明すると、この機械を使っても雨雲がないところでは、雨を降らすことはできない。言い換えれば、周りの雨雲を無理矢理かき集めて、雨を降らす装置といえるのだ。
ちなみに、装置を持っているのは全国で東京都だけ。
昭和41年に約1800万円で4基設置し、これまでに約800回動かした。1基を1時間動かす費用は約2万円という。ヨウ化銀は有害だが、都は「微量で人体への影響はない」としている。
さらっと書いてみましたが、
これ、800回もつかってたんだ(笑)
ざっと計算して、1年に約17回・・・
費用は安いから問題ないだろうけどね。
今回の斜め上から読むは、東京都は、人工降雨装置を、すでに800回も使用した実績があるのに、「試運転」といったのか?である。
まず、今回の効果についてだが、調べた結果、装置起動後、対象となる場所で雨が降ったのだが、東京都の見解では、その降雨が装置によるものだったのかは「因果関係は不明」としている。
では科学的な視点で見てみよう。専門家の見解は、「雨雲のあるのは上空6000m、地上発煙では煙の移動や拡散が複雑で、そこまで送り込むのは至難の業としている。」
つまり、専門家はこう言いたい訳である。
地上から煙を送ったって、降らせたい場所の上空6000mにちゃんと届くわけないじゃん、それ何かの雨乞いの儀式ですか(笑)
おっしゃる通りである。
では、その他の理由はないのか?
この技術は、基本的に雨雲がないところには使えないものである。すなわち、他の場所で本来降るはずの雨を奪って、目的の場所に雨を降らせる技術といっていいだろう。
ということは、
「東京は雨さえも地方から奪う」
この不都合な真実を避ける表現が「試運転」だったのではないだろうか?
書いてみたけど、今日はオチにキレがないね・・・
written by ITO☆
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